2013年8月15日木曜日

新神戸電機(日立)EB100-L導入!


独立型ソーラーシステム用に、新しくバッテリー(サイクルトップEB100)を導入した。
新神戸電機という日立のグループ会社の製品で、ゴルフカートなどに使われているシロモノらしい。もちろん日本製。
5時間率で100Ahの容量。今まで試しに使っていた秋月のLONGバッテリーが26Ahなので、ざっと4倍の容量だ。
電解液は注入済み。重量35kgと宅配便のお兄さん泣かせのヘビー級。


届いた状態での開放電圧は12.5V。
なかなか元気そうで期待できる。


早速システムに接続。
秋月の198Wパネルから、自作MPPT経由で充電。
とりあえず、2日様子を見てみたが、両日とも最大90W近くの発電量を記録。
最大充電電流は5A弱。設定している電流制限は7.5A。
どうやら、パネルが本気を出す前にバッテリーのお腹がいっぱいになってしまうらしい。
12V系で構築しているので、パネルの最大電力である198Wの発電量は見込めそうにない。
しかし、MPPTの効率を80%と見積もっても、もう一個EB100を導入して並列にすれば、更にパネルから電力を引き出せるはずだ。
ただ、その場合はバッテリーを直列にして24V系にしたほうが良いか…
悩みどころが多いが、まずは容量アップの目標達成。

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