秋月電子の焦電型赤外線センサモジュール[SE-10]を使用したセンサライトを製作した。
このモジュールはアンプ回路内臓なので初心者でも扱いやすい。
ただ、出力保持回路や明暗センサーが付いていないので、そのままでは一般的なセンサーライトとしては使用できない。
そこで、タイマーIC555とフォトダイオードを組み合わせてみた。
動作的には、555で保持回路を構成し、その動作トリガーに焦電センサー出力を使用する。
また、フォトダイオードで明暗を検知し、トリガー信号の途中に1815による焦電センサーとのAND回路を設けた。
右下は、保持回路動作中にセンサーが再び反応した場合に保持時間をリセットするもの。
1015で論理反転し、555のコンデンサに溜まった電荷を1815によって放電する。
この回路がないと、焦電センサーが常に反応していても、555のリセットがかかった際に一瞬出力が断になってしまう。
555出力からMOS-FETを動作させ、パワーLEDを駆動。
完成写真を撮り損ねているので、後日追記の予定。
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