河口湖の母の白滝でじっくり撮影した後、芦ノ湖へ移動。
快晴とは言えないまでも、青空がところどころ見えていたので、予定通りロープウェイで駒ケ岳山頂に行くことに。
駅舎はなかなかレトロチック。
1963年の開業当時の雰囲気をよく残している。
搬器は乗車定員101人と結構大きい。
こちらは1986年製だが、デザインからしても古臭さは歪めない。
出発。思ったより安定した乗り心地。
頂上までは7分。
大きな窓からは芦ノ湖の景色が見渡せる。
あっという間に頂上駅に到着。
自生している植物の種類が、麓と全く違うことに驚き。
駅から出る前に機械室をパチリ。
この索道はリフトなどと異なり、機械室が頂上に設置されておりちょっと意外。
ガラス張りなのでよく見える。
送風機が目立つ主電動機と思われるものは、最近更新されたのか新しそうだった。
駅から出ると、直ぐに展望台が広がる。
生憎、真上に重厚な雲があり、芦ノ湖が日陰になってしまった。
が、太平洋まで見渡せる景色は抜群。
多分沼津市あたりだろうか?
行き交う船を見ているだけでも飽きない。
いろいろ後付したような佇まいの頂上駅。
終電は16:30と早いためか、しきりに案内放送が響きわたっていた。
雲が多かったので、富士山は拝めず。
ただ、この都会離れした景色は、心の癒やしにピッタリだ。
東方向、小田原市を望む。
そのさらに先に大都会が広がっているが…戻りたくない。
頂上の箱根元宮社殿。
赤い鳥居がふつくしい。
友人のBlackmagic Pocket Cinema CameraはSTEADICAM仕様に。
なかなか魅力的だ。
Nikon D800 + Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF) [a,b,c,d,e,f,g,h,j,k,l,m]
Nikon D3 + AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)[i,n]
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