2014年2月25日火曜日

GENELEC 1030A -電源コンデンサ交換-


小型のパワード・モニタースピーカーとして名高いGENELEC 1030A。
ハードオフでジャンク扱いの美品が格安で売られていたので、衝動買い。
念願のGENELEC製モニターがこんなにも早く手に入るとは思わなかった。


早速音出し。
今使っているFOSTEX NF-1Aと似た音色かとおもいきや、低音と高音に更に伸びがある高品位な音。
その音は、リスニングには耳が疲れてしまう程の解像力を持ち、小さい筐体ながらもポテンシャルは計り知れない。
早速分解してみることに。


ネジはすべてトルクスなので、専用ドライバー必須。
背板をはずすと、小さなアンプ基盤が現れる。
XLRコネクタは一度別基板を経由して接続されており、コネクタに負荷が掛かってもいいような作りになっている。
対して、NF-1Aはアンプ基盤直刺しになっており、一度コネクタ端子のハンダにクラックが発生しまったことがある。
ロック機構付きの端子を採用していることも、NF-1Aよりも評価が高い。
基板上の白い四角い部品はチップコンデンサ。
ほとんどがチャンネルディバイダーとEQに使われているようだ。
青い筒状の部品は、ただのジャンパー線ではなさそう。
低音域スピーカ出力最終段に挟まっていることから、コイルあたりだろうか。


基盤裏。
放熱シートが貼ってあるのはアンプIC。
バイアンプ駆動なので2つの石がある。


アンプICは三洋電機製のSTK404-100。
高性能アンプICとはいえ、音に厳しいモニター・スピーカーのアンプをこの1石に任せてしまうとは少々驚きだ。
ややS/Nが悪いのが気になるが、確かに音質的には問題ないのが不思議。
NF-1Aもそうだが、パワードスピーカーのアンプは、そんなに拘る必要がないのだろうか。


アンプのこだわりのなさの極めつけは、この電源コンデンサ。
SAMSUNG製の35V/4700μF/85℃が使われていた。


コンデンサはニチコン製に即交換。
手持ちの物は長さがあったので、邪道だがケーブル延長で空きスペースに固定。
これで気分的な問題は解消。
しかし、Rコアトランスは堂々のMade in China。
いつか、トロイダルトランスに換装してやろう…。

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