冬の草津温泉へ

▲Nikon D800 + Ai AF Nikkor 50mm f/1.4D f/2.5 1/125 ISO400 (4912x7360)

3月に入っても、寒い北風が吹く関東。
暖と現実逃避を兼ねて、関東屈指の名湯 草津温泉を訪ねてみた。

▲Nikon D800 + Ai AF Nikkor 50mm f/1.4D f/3.2 1/50 ISO200 (7360x4912)

交通手段はちょっと奮発して電車で。
上野駅発朝一番の列車ということで、旅情満天。

▲Nikon D800 + Ai AF Nikkor 50mm f/1.4D f/3.2 1/50 ISO200 (4912x7360)

偶然にも、この列車による草津号の運行は後わずか。
来年には線路付け替えが行われる吾妻線と合わせて、知らずのうちの乗り納めとなった。

▲Nikon D800 + Ai AF Nikkor 50mm f/1.4D f/4.0 1/640 ISO200 (7360x4912)

長野原草津口駅でバスへ乗り換え、上野から3時間余で草津へ到着。
白い湯気を上げる湯畑が出迎えてくれる。

▲Nikon D800 + Ai AF Nikkor 50mm f/1.4D f/16 1/80 ISO200 (4912x7360)

硫黄の匂いに囲まれ、惜しげも無く掛け流される大量のお湯。
これだけでも十分温泉気分を味わえる。

▲Nikon D800 + Ai AF Nikkor 50mm f/1.4D f/4.5 1/400 ISO200 (7360x4912)

近くの温泉が流れる川は、川底が緑色。
とても魚はいそうにない…

▲Nikon D800 + Ai AF Nikkor 50mm f/1.4D f/5.6 1/80 ISO200 (4912x7360)

古い瓦を利用した、観光道の壁面。
町並みの雰囲気作りはさすがといったところ。

▲Nikon D800 + Ai AF Nikkor 50mm f/1.4D f/5.0 1/640 ISO200 (4912x7360)

まずは、雪の残る光泉寺にお参り。
参道の階段を登ると湯畑を一望することができる。

▲Nikon D800 + Ai AF Nikkor 50mm f/1.4D f/5.6 1/320 ISO200 (4912x7360)

西の河原露天風呂を目指して、西へ足を向ける。
その町並みは歴史ある温泉街ならではのもの。
有名な温泉まんじゅうの試食も、しっかり頂きました。

▲Nikon D800 + Ai AF Nikkor 50mm f/1.4D f/3.2 1/160 ISO200 (4912x7360)

餅せんべい屋さん。
串に刺して売られているので、食べ歩きにちょうどいい。

▲Nikon D800 + Ai AF Nikkor 50mm f/1.4D f/3.2 1/160 ISO200 (4912x7360)

店の軒先には誘惑ばかり。
この岩魚もとても美味しそう。

▲Nikon D800 + Ai AF Nikkor 50mm f/1.4D f/2.2 1/40 ISO400 (7360x4912)

夜は群馬銘柄豚赤城ポークのしゃぶしゃぶ。
うまし。

▲Nikon D800 + Ai AF Nikkor 50mm f/1.4D f/2.2 1/50 ISO400 (4912x7360)

食事のお供は、群馬県産の山ぶどう酒。
スッキリとした口触りで、ぶどうの甘みが最高。

▲Nikon D800 + Ai AF Nikkor 50mm f/1.4D f/3.2 1/80 ISO200 (4912x7360)

夜は温泉らくご。
会場は、昼間は湯もみショーが行われている「熱の湯」。

▲Nikon D800 + Ai AF Nikkor 50mm f/1.4D f/1.4 1/80 ISO200 (4912x7360)

この熱の湯は、現在は観光施設化しているが、明治時代は共同浴場だったそう。
上を見上げると、美しい木組みの天井が広がっている。

▲Nikon D800 + Ai AF Nikkor 50mm f/1.4D f/3.2 1/30 ISO400 (7360x4912)

旅の締め飯は、お蕎麦ときくらげの天ぷら。
食に温泉に、観光地草津を堪能できた旅だった。
温泉の写真がないけど、勘弁。