APRSの運用開始に際して、いつもバイクに取り付けている電源ボックスに小細工をした。
まずは外部アンテナの取り付け。
アンテナは
秋月電子が販売しているWH-462B。
144/430MHz対応ながら800円とコスパは文句なし。
作りは確かに値段相応だが、いつ飛ばされるかわからないバイク用には持ってこい!
箱内部。
リグは八重洲のVX-8D。
アンテナ出力はSMAなので、これまた秋月の変換プラグでBNC仕様にしている。
GPSユニット(FGPS-2)はハンドマイク(MH-74A7A)経由で本体に接続。
なお、このハンドマイク(MH-74A7A)は
PTT信号線も取り出せるよう改造している。
VX-8DにはbluetoothユニットBU-2を入れてあるので、メットのヘッドセットとケーブルレスで通信可能。
アンテナを外部に出すため、カナレのビデオパッチ盤用J-J(BCJ-JRU)を使用。
インピーダンスは…まあこの長さなら大丈夫だろう。
コネクタはNEUTRIKのダストカバー(SCDX-10)で保護。
アンテナをつけない時や雨の日などは、蓋を締めることで端子を汚れから守ることが出来る。
ここにL字BNCを経由してアンテナを取り付け。
道具は揃った。あとは走り回って実験するのみ。
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