ヤマキ電気製4chVUメータ「VUM-A84」を導入した。
ヤマキのVUメータは、業界標準の製品。
定価は10万円以上。もちろん中古だが、状態は良く問題は見当たらなかった。
各チャンネルXLR端子の入力とスルー出力を装備。
コネクタはITT CANON製。
ACインレットにロック金具があるところが、業務機ならでは。
蓋を開けてみる。
電源はスイッチング電源を採用。
ケーブル処理はあまり美しくないので整理の余地あり。
メータは2005年製の「YVU-80」。
リファレンスメータとして、様々な国産卓に採用されている精度の高いメータだ。
VUメータ駆動回路。
トランス受けなので、小さなトランスが載っている。
今回の導入の経緯にこのVUメータ駆動回路の解析があるので、後日パターンを追う予定。
ぱっと見たところ、D5200CというICを利用してFET駆動しているようだが、詳細は如何に?
とりあえず、TVの出力にリファレンスを合わせる。
試験放送時の録画データを再生して、1kHzで0VU触れるように調整。
これで、いつでもテレビ音声のレベル監視ができるぞ??
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