蒸し暑い日が続く7月中旬。
都内にてもクーラーが恋しくなるだけなので、夏を探して北へ行ってみた。
仕事終わりの流れで深夜に家を出発。
R4を多数の大型トラックとともに北上し、R289の甲子峠で朝陽を迎えた。
写真は、峠から少し下った道の駅しもごうにて。
意外にもこの峠は1000mを越え。
今回の旅での最高高度だった。
会津若松経由で只見線沿いに只見へ。
只見保養センターひとっぷろまち湯にて昼間っから温泉。
最近リニューアルしたようで、GoogleMapでは旧店名の「川の湯」で引っかかる。
店内は全てLED照明化されていたりと、新しさが漂う。
浴室も檜の匂いが漂うピカピカで良い湯だった。
浴槽は石造りだったが。
只見からはR252を西へ。
途中、只見線の旧田子倉駅に寄り道。
数年前まではホームに行くことができたが、今は入り口に柵がなされ入ることができなくなっていた。
六十里越峠付近。
谷下に田子倉湖があり雄大な自然が望めるが、道にはスノーシェッドが多くずっとは堪能できない。
また、夏なので草丈も高く、車と一緒に撮影するのは一苦労。
六十里越隧道で越え新潟県へ。
涼しくて心地よい。
大白川まで降り、時間があったので新潟県道385号へ寄り道。
平石ダム当たりで引き返そうと思っていたが、興味本位で行けるとこまで行ってみようということに。
ダム付近の道にありがちな、綺麗に整備された道が沢沿いに続く。
浅草岳までもう少しというところで、舗装が途切れダート道となる。
ダート道は以前痛い思いをしているので、ここで引き返し。
エンジンを切ると、水の流れる音と鳥の鳴き声が静かに響きわたっていた。
涼を十分に得た後は、小出まで下ってR17号へ。
営業19:30までの永井食堂に滑り込み。
夕飯にもつ煮定食大盛り(770円)を頂く。
おなかいっぱい。
今回は天気が良かったので、GoPro HERO3+ Black Editionをメットに取り付けて試し撮り。
本当はもう少し前に付けたいところだが、インカムがあるのでこの位置に。
映像酔いしない撮り方を探っていこうと思う。
R252 只見~田子倉でテスト撮影。
走行距離 | 655km |
時間 | 23時間 |
燃費 | 38km/l |
旅時間23時間と日帰りツーリングとしてはこれが限界か。
もちろん、昼寝をしたりかなり寄り道をしてるのでもっと遠くまで行くことも可能だが、走ることが目的ではないことを忘れないようにしたい。
相変わらず深夜のR4号は高速道路並に危険なので気をつけないと。
Nikon D800 + AF-S Nikkor 14-24mm f/2.8G ED(IF)
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