芸術の街、パリ。
その風景は、どこを切り取っても絵になるほど美しい。
夕焼けに染まる街のスナップを幾つかご紹介する。
訪れた11月初旬は、パリではすっかり秋が終わり、冬支度が始まっている頃。
木々の多くは葉を落とし、芝の公園は落ち葉で彩られていた。
パリにとって欠かせないものの一つ、セーヌ川。
この川に幾つもの名橋が架かり、それを見下ろすように名建築が連ねている。
夕陽が照らし出す彫刻の数々。
昼間とはまた違う美しさがある。
石畳の繁華街も、セーヌ川とはまた違う、パリらしさがある。
日曜日だったこの日は、殆どの店がシャッターを下ろしていた。
こんな風景は、日本ではあまり考えられない。
並木が長い影を地に落とす。
何気ない日常風景も、やはり日本とはどこか違う。
パリ訪問初日に見た夕焼け。
人混みをくぐり抜け見上げた空は、焼けるように染まっていた。
白いトランジットと黄色い郵便ポストが、異国の風景を漂わせてくれる。
パリを象徴するエッフェル塔も、夕景の演出に一役買ってくれる。
塔の周りに高層建築がないのでその存在は一際目立ち、更に塔は自らサーチライトで街を照らす。
Nikon D800 +
AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)
0 件のコメント:
コメントを投稿